AviUtl-Tips_#01 水滴のような滑らかな曲線の表現
AviUtlで作る水滴のような表現の作り方について
突然思いついた。ぼかしてからシャープかけて、色調補正のコントラストを力技で高くしてる #aviutl #aviutl_tips pic.twitter.com/AGyQkQmJrn
— ちげ JS勉強中 (@Technictige) 2017年9月21日
作り方
四角形と円を登場させて、円は上から下へ落ちるアニメーションを設定する。
四角形に対しフレームバッファを用いて「波紋」効果を付与する。
「波紋」効果はちょうど水滴が落ちたときに広がって、しばらくすると振動が減衰するように高さを設定。
円が四角形のところまで落ちる前は高さ0からスタートする。円が四角形と接触したところで、そこから波紋が発生するように高さを設定している。円が沈んでいったあとは波が減衰していくのでまた0にもどしている。
速度の調節も重要。
上図、今回の場合はちょうどいい速さは418だった。
全体にぼかしをかける。
最後は力技で、シャープとコントラストを強くかけると、円と四角形がつながって、滑らかな曲線となる。
あとは、これらを全てシーンに移動し、Rootで呼び出す。
合成モードをスクリーン等に設定して完成。
突然思いついた。ぼかしてからシャープかけて、色調補正のコントラストを力技で高くしてる #aviutl #aviutl_tips pic.twitter.com/AGyQkQmJrn
— ちげ JS勉強中 (@Technictige) 2017年9月21日