jig.jpのインターンに参加した。
8/20~9/8までの三週間、jig.jpのインターンに参加しました。その話を少しします。
jig.jpについて
jig.jpはスマホアプリやWebサービスを企画開発している会社です。オタマートとかふわっちとかです。福井高専卒の福野さんが創業者です。社員の七割が高専生なんだとか。
本社は東京みたいですが、開発拠点は福井県鯖江市で、鯖江のオープンデータなどのIT推進事業に貢献したりしている(?)感じですね。福井で小学生のプログラミング教材として導入された、1500で買えるコンピュータ、ichigoJamも作ってたり、注目されてるみたいです。こんなに色々やってるとこは他にあるとかないとか。
高専生向けインターン
今回参加したのは、高専生向けの夏季インターン。3週間でサービスを提案・開発・発表するというもの。高専カンファレンス東京で福野さんに「一人これなくなっちゃって、枠空いちゃったんだけど変わりに来ない?」とお誘いを頂きました。
東京カンファの話はこちら↓↓↓
chige.hatenablog.com
まぁ行きますよね。夏休みの半分を捧げることになりますが迷わず決断しました。 交通費と宿泊費は会社が出してくれました。「給料はなかったよ」と友人に言ったら「え~~」と言われましたが、一般的には給料は出ないのでまぁ仕方ない。友人が強いだけですね。
得れたもの
めっちゃ良かったです。3人以上の本格的なサービス開発は初めてだったので、いろんな知見を得れました。
技術面では、僕は静的ページしか作ったことがなく、Vueを使ってもAPIを叩くことはありませんでした。しかし今回はWebサービスの開発とあって、Vue Router や Vuex などの機能を使う必要がありました。以前、Reactでreduxを使ったデータルーティング(Fluxアーキテクチャだったかな)を、友人にサポートして貰いながら独学したことがあるんですが、いざ実装となると分からなさすぎて挫折したことがあります。 バイト先でVueを一度、少しだけ触ってからVueやりたいなと思うようになり、少し勉強したりしてたんですが、やはり静的の枠を超えないでいました。動的ページを作ろうとすると、情報系の基礎知識がない僕は「サーバーとは何なのか」から勉強しないといけなかった為、ハードルが高かったのです。 そんな時に降ってきた福野さんからのインターンのお誘い。jigではVueとかNuxtを使っているという話を以前聞いていたので、この波に乗るっきゃねぇってことで参加。ハッカソンでNuxtを仕事で使ってる社員の人と同じチームとなり、Nuxt良さそう!って知見を得れました。
開発には、データルーティングとかSSR(サーバーサイドレンダリング)とかの知識が必要でした。バックエンドが書けるチームメンバーやメンターさんに助けてもらいながら開発ができたので、知識に厚みが出ました。 助けてもらうばかりでなく、VueやGitの知識でチームに貢献できたのは自信にもなりました。
学年バラバラの16人の参加者がいたんですが、めちゃくちゃ仲良くなりました。そのまま16人の友人ができたって感じ。本当に楽しかったです。オタクネタが結構通じたのが最高。
開発したもの
ちょっと急に時間がなくなってきたのでスライド貼るだけ!
最後に
めっちゃ楽しかった!!
参加者がインターン中に毎日、日替わりで書いてるブログもあるので見てみてください。